チョコレート新パッケージとプラゴミ削減

秋はどこへやら・・急な冬の到来ですね。

チョコレートがさらに美味しく感じられるシーズンとなりました。

このたび、ご要望をいただいておりました、

チョコレート商品に大容量バージョンが登場しました~!!

箱入りになっておりますので、

贈り物にもおすすめです。

 

ちょこ作くん箱入りではビニール袋の個包装をやめて

薄紙に包むパッケージに変更し、プラスティック使用量削減につながりました。少しずつですが取り組みを続けてまいります。

ちょこ作くん 5本入り ¥1580

生チョコ 36粒入り ¥1800

 

ちょこ作くん

1本 ¥265 常温 賞味期限1週間

5本入り ¥1580

生チョコ

20粒 ¥1100 要冷蔵 賞味期限1週間

36粒 ¥1800

商品のご予約、発送も承っております。

 

小田原市にあるプラスチック再生処理工場中間施設 に見学に行って来ました。

まずは一緒に行った友人の感想から

~自分の出したゴミがどこで・誰が・どのような場所で処理し、それはどこに行き、最終どうなるのか?全くもって知らなかった自分に気付かされまし  た。とりあえず、出し方には気をつけ、出来るだけゴミを減らそうとはしてきましたが、それでも自分が出しているゴミの最後を人任せにしている事実をつきつけられると、やっていただいている人のことをもっと考え、その方々にご迷惑がかからないよう、心してゴミを出さなければ!と新たに決意しました!「ちょっとくらい・・・?」ダメです!生ごみ・不燃物混入もっての外、悪臭怪我のもと!せっかくこんなにやってもらっているのに、出し方のせいで質が悪く、安くなっちゃうなんて申し訳ないっ!さあ、明日からまたしっかりゴミを出しましょう。

では、見学の様子です。

  

資源センターの横にあるブラゴミ再生処理工場中間施設は、入り口に、プラゴミが圧縮されキューブ状になった物がずらっと並んでいます。

奥に行くと水曜日に小田原市全域から回収されたプラスチックゴミの袋がものすごい量が積まれていました。

ショベルカーでベルトコンベアーのある方へ運び込まれ、青い箱の中で外側のビニール袋を大きなカッターで切られて流れていきます。

コンベアーで流れてきた物を、2人でレジ袋に入った中の見えない物を開けて、異物を取り除いています。

 

屋根もなく冷暖房がない作業場で流れてくるプラゴミと向き合い、長い時間分別をしています。

容器プラスチックでない製品プラスチック(ファイル、クリアファイル、タッパー、おもちゃなど)がかなり入っていて、それを取り除いた物が運ばれていき圧縮され大きな塊になります。

除かれた異物が流れてきた場所には大量の燃えないゴミが積み上げられていました。

それを分別作業する仕事も大変です。

危険物も多く、家庭で使っている注射器、庖丁などが入っていることもよくあるそうです。

圧縮されたプラキューブは、異物が入ったり汚れているプラスチックが入っていると、質の低下を招き入札価格が下がるそうです。

4日間で小田原全域のプラゴミを処理をしなくてはならず、お盆暮れ正月、GWなどはこの量の倍になるそうです。

イマヤではプラゴミ削減のため、プラゴミを入れるゴミ箱をいくつも設置し、紙や燃えるゴミと分け、細かく分別しています。材料等のビニールラッピングなども沢山あるので、なるべくビニールを使ってない物を購入しようと努力をしています。

見学会の中で質疑応答の機会があり、小田原市環境政策課の方に詳しく説明していただきました。

資源ゴミの出し方で注意してもらいたいこと

1. 二重袋をやめる(袋の中に入れたプラゴミを大きな袋にまとめて入れること)

2. 発泡スチロールは細かくして出す。

3. 製品プラスチック(ファイル、クリアファイル、プラ素材のフォーク、スプーン、歯ブラシなど)は燃えないゴミとして出す。(燃えないゴミの中で分

別され、リサイクルされる)

小田原市から全戸配付されているゴミの出し方をよく見ていただいて、分からない事があったら、市役所のHPの環部部環境政策課に質問してみてください。丁寧に答えてくださいます。